離婚する前に

離婚する前に大切なことがあります。離婚はそのときの気持ちで、勢いで決めてしまうこともありますが、特に子供がいる場合など、まずとどまることも大切です。小さい子供を連れた女性の場合、離婚したことで、すぐにお金に困って貧困となる親子も多いと言われています。そこで離婚をしたいと思ったら、まず最低でも200~300万円は現金で持ち出せるようにしておきましょう。

当然それだけでは不安ですが、まずそのぐらいあれば、すぐに困ることはありません。職が決まるまでにしても時間がかかります。まして子供が居ると、なかなか職探しも難しくなることも。そのためにも、当面の生活費である分は貯めておくことが大切です。そのため離婚を決意してから、真剣にお金を貯めるためにどうしても1~3年ほどかかります。この期間離婚を目標にお金を貯めていると、意外と夫婦関係が修復されてしまうということも。

また離婚しなくても、もうちょっと頑張れるかもしれないと、思うようになるかも知れません。このように冷静に頭を冷やすためにも、お金を貯めるという行為はとてもおすすめなのです。離婚は時間をおいて冷静になることが大切です。せっかく家族として一緒になり子供などもいれば、絶対に大切にしたいもの。壊すことはすぐにできるので、壊さないことを考える時間も大切なのではないでしょうか。

高齢女性の離婚

離婚はいろいろな理由があり、パターンもそれぞれです。しかし最近ではあまり真剣に考えずに、そのときの流れで離婚を決めてしまう夫婦が多くなっています。それも若い夫婦だけでなく高齢者の夫婦が、妻が夫の長期間のモラハラなどに我慢できなくなり、離婚を考えることが多くなっているのです。特に中高年の女性の場合は、40代までは子供がまだ学生などなので、なかなか離婚に踏み切れません。しかし子供がみんな成人になったことをきっかけに、離婚を考えているという場合も多いのです。

しかしそのような離婚は、夫にも妻にもあまりおすすめできません。妻は離婚をしたものの、やはり年齢が高くなると仕事場自体が少なくなります。健康的にも大病をするリスクが高くなる年齢です。そんな年齢になって離婚をするのは、はっきり言って得策ではないと言えます。もう少し自分のことを大切に考えると、もう少し我慢することも考えてみましょう。

中高年になって独りになったとき、この日本はとても不安が大きい社会であることも理解しておくべきです。もしどうしても離婚をするならしっかりとした計画を立てて、大病や職を失ったときでも独りでやっていけるような状態をつくってから、離婚すべきではないでしょうか。

こんな離婚理由も

離婚の理由は性格の不一致、そして不倫、DVやモラハラがトップ3ですが、他にもいろいろな理由があります。例えば子供への愛情が、感じられないという理由もあります。夫が子供をかわいがらない、妻が子供をかわいがらないという理由が、現実に離婚の問題としては結構多いのです。もちろん家庭をかえりみないという理由とも重なるかもしれません。休日でも子供がいれば、子供との時間をつくらずにいつもゴルフや仕事ばかり。また家事もせず、子供にもインスタントばかり食べさせているなども、夫から妻の家庭をかえりみないという理由となります。

そして妻側や夫側の、実家との不仲というのも理由としては多くなっています。いわゆる親との折り合いが悪いという理由は同居の人に多いようですが、同居していない場合でも親が許せないので離婚したいという場合もあります。またこれに関連する理由として、親と同居を拒まれたことが離婚理由になる場合もあるとのこと。特に結婚するときに同居を約束していた場合などは、余計それが離婚の理由になることがあるのではないでしょうか。

そして浪費癖も離婚理由では多い理由とされています。特に昔は夫の浪費癖が多かったようですが、今では奥様がパチンコにハマるとか、通販ショッピングにハマるということも。もちろん夫のギャンブルなども離婚理由となります。それと似ている理由では、生活費を渡さないという妻からの訴えもあります。夫が妻子の生活費を入れるのは法律的にも義務となっています。

離婚の三大原因

離婚が増えていると言われている現在、その理由もさまざまです。理由のない離婚はありませんが、特に多い離婚原因をご紹介しましょう。まず性格の不一致が挙げられます。夫からも妻からもこの理由が一番多く、これは広い意味で価値観の違いなどを挙げているのです。単純に意見、考え方が合わないということであっても、それによって夫婦関係が築くことが困難だということになります。しかし実際には陰に不倫などがある場合も考えられるのです。相手に不倫の事実がばれなければ、特に不倫の事実を隠した上で性格の不一致を理由として離婚する場合も。

次に多いのが浮気問題です。最近では夫の浮気だけではなく、妻の浮気も原因として増えています。探偵社でも最近は、夫からの依頼で妻の尾行依頼も増えているとのこと。女性はすぐに男性の浮気を疑いますが、男性は妻の浮気を敏感に疑わない傾向があるため、実際には分かっていない妻の浮気も多いといわれています。また浮気問題があると昔は妻の泣き寝入りが多かったようですが、最近は女性の社会進出もあり職業を持った女性も多いので、即離婚ということも多いと言われているのです。また慰謝料なども取りやすい離婚理由となります。

他にも夫のDVの問題も浮気問題となっていますが、最近は女性からのDVも増えているとのこと。女性が強くなった証拠かもしません。またモラルハラスメントも、離婚理由として多くなっていると言われています。現実に暴力をふるうDVと違い、精神的な暴力とも言われているモラルハラスメントですが、こちらも女性からのモラハラが離婚理由となっているカップルも増えているとのことです。以上が離婚理由のベスト3でした。

関連ホームページ<Ohara Law Office>